大物廃棄
部屋の中で一番場所を取るもの。それはベッド。ダブルサイズなのでかなりの場所を締めています。部屋の床面積の半分くらいは占めているのではないでしょうか。
部屋の模様替えをするにあたり、デスクを大きく（在宅勤務が中心なので）、ベッドを小さく（そんなに大きなベッドは不要）、というコンセプトで考え始めました。
ミニマリストの先輩の本やブログを読むと、もはや、ベッドすら置かない人が多いことに驚きます。さすがに寝袋で寝るのはいやですが、部屋をベッドで占領されるってもったいないですよね。ミニマリストを目指す以上、持ち物は最小限にしておきたいところです。
いろいろ調べて、実際にショールームにも行きました。少々値段は張るのですが、イタリア製のマニフレックスのメッシュウイングの寝心地が一番良かった。
厚みのある通常のマットレスのほうが流石に寝心地は良いのですが、大きさも重さも段違いで、かんたんには動かせないのが欠点です。その点、このメッシュウイングは昼間たたむこともできるし、簡単に持ち上げることもできるのです。壁に立てかけると、部屋が広くなり、マットレスの湿気も取れて、一石二鳥というわけ。
これにすのこタイプのベッドを購入し、低く設置することで部屋が広く見えます。昼間はマットレスとベッドフレームとも壁に立てかければ、床が広く使えます。よし、これで行こう。
ということで、先週、ダブルベッド（フレームとマットレスとも）を粗大ごみで出しました。部屋が超すっきり！ベッドの下に溜まっていたホコリも一掃。これから掃除もらくらく。ベッドの下においていた使わないものも一気に処分して、かなり広々。
ただ、まだ、床に書類などが散乱しているので、これを今週末に処分します。いやあ、部屋がどんどん快適になる。物がないのって最高。捨てるって気持ちいい。
千里の道も一歩から、だけど、着実に前進している。このブログを書くことで、頭もスッキリ。
